野性に目覚める! うまいりんごはコレだ!
やってきました、今年もりんご狩りのシーズンです。お世話になるのは、沼田市堀廻町にある、『関口りんご園』。関越自動車道『沼田I.C.』より車で15分。なんと言っても、手作りログハウスが目立ちます。このログハウスを目印にするといいかも。
今の時期は『あかぎ』(〜10月中旬まで) 。群馬県人なら誰もが知っていると思いますが、『あかぎ』は群馬県生まれなんですよね。目印は他種のりんごに比べて『赤い縞が鮮明』だそうです。大きさは、約250グラムと小粒ですけど、日持ちがいいそうですよ。
ということで、しいなもその場でいただいちゃいました。
「パクッ!(モグモグ…)」。
めっちゃジューシーですよ、コレ。でもって、蜜は入ってないのにすごく甘いんです。へ?「もぎとらないで食べちゃダメじゃん。」って?ちゃんと許可済みですよ。でも真似しちゃダメですから。しいなのみ限定。
そして、10月上旬に入ると、『陽光』の登場です。こちらは、ちょっと形が『長円』で『表面に光沢がある』のが特徴だそうですよ。
『陽光』は果肉が硬くて食べ応えがあります。『あかぎ』とは違って、ほんのり酸味があるんです。同じりんごでも種類に応じて全然違う味がするんですねー
10月下旬〜11月には、みつ入りでシャリシャリ感が人気の『新世界』と、群馬限定で“幻”と言われているみつたっぷりの『ぐんま名月』が登場します。ちなみに『ぐんま名月』はまだまだ希少価値で宣伝するとあっという間に足りなくなってしまうので全然PRしないんだそうです。
で、「おいしいりんごの見分け方は?」とりんご園の主人の関口さんに聞いてみたら、「りんご園に来た人だけにていねいにおしえてあげる」と言われました。とっても気さくでりんごへの深い愛情が伝わってくる関口さんでした。
関口りんご園
【住所】沼田市堀廻町60
【電話】0278-24-1291
【営業時間】9:00〜17:00
【りんご園入場料】大人350円、子供250円
りんごのお持ち帰りは 500円/kgくらいだったかな?
【HP】http://www3.kannet.ne.jp/~ringoya/