季節で変化する滝
こんにちわ、しいなです。
梅雨の中休みに群馬県利根村にある『吹割の滝』に行ってきました。観光名所なだけあって、平日でも人が絶えない場所なのです。そして、来る人来る人みんな元気。2キロもある遊歩道をたやすく歩いてます。しいなは、もぉ…(苦)
利根郡利根町にある『吹割の滝』。しいな、ずっと『ふきわりの滝』だと思ってたのですが、本当は『ふきわれの滝』だそうです。現地に行ってビックリしちゃいました。
ここは群馬県でも有名な観光地。訪れたこの日も、バスに乗って見にきた人がいっぱい。そして、この『吹割の滝』を見た後、温泉に行くのでしょう。いいなぁ…
さぁ、滝はというと…
ほぉーこれは確かにすごい。勢いがあります。見ていたら曳きつけられそうになってしまった、しいな。危険です。
そして、水が青くて透明なんです。その透明さは滝の底が見えるくらい澄んでいるんですよ。
今の時期は比較的水量が低く、滝を近くから見ることができます。もうちょっと気温が上がってくると、遊歩道まで水量が上がってくるそうです。でも、近づけるからって、白線を超えちゃダメですよ。一応しるしが付いてるんです。
『吹割の滝』を後にして、遊歩道を100mほど歩いていくと、
2つ目の滝、『鱒飛の滝』があります。こちらは、高さ7mの『吹割の滝』よりも高く、8mもあるんです。
その昔、この滝を鱒が懸命に越えようとして飛び跳ねたが、段差がありどうしてもその上流に上れなかった。
というのが、『鱒飛の滝』の由来だそうです。確かにいくら上ろうとしても無理ですって。
滝を後にし、遊歩道を歩いていきました。
『吹割の滝』周辺遊歩道経路はこんな感じです。
ずっと進んでいくと、2つの吊り橋があります。かなり頑丈そうな橋なんですが、吊り橋なんですよ。最初に渡るのが『吹割橋』で、2つめの吊り橋が『浮島橋』です。そして、2つの吊り橋の中央にあるのが『浮島』です。
『浮島橋』からは『吹割の滝』を上から見ることができます。
ここ(浮島橋周辺)でちょっとひと休み。ここで遊歩道を半分歩き終えた感じですか。まだまだあります。ちなみに遊歩道は全部歩くと2kmあります。ふぅ…
写真は遊歩道途中の上り坂から見た『吹割の滝』。こうやってみると、本当に巨大な岩を割ったように見えますね。さすが、幅が30mあるだけあって、遠くからでもよくわかります。
こんなの見つけましたっ!『展望台』ならぬ、『観瀑台』。はじめて見ました、コンナノ。ってこれ、『展望台』ですよね。なぜ『観瀑台』っていうんですか?(ゴメンナサイ、しいな知りません)
この第一観瀑台の他に、あと2つあります。一応、川が一望できるそうなのですが、…ちょっと滝から遠いかな。
他にも『吹割の滝』周辺には昔からある道や建物があるそうですよ。今回しいなは、『芭蕉』と名の入った建て看板を見つけたんですが、詳細わからず仕舞いでした。「こんなのあったよぉー」っていうのがあったらしいなに教えてくださいね。