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こんにちわ、しいなです。暖かくなってきましたね。もう桜が咲いているところもあるとか。春ももうすぐですね。

そして、この時期多くみかけるのが、免許取得したての初心者さんたち。自分の前のくるまが若葉マークつけててソワソワなんて思っちゃったりしませんか？つい最近まで、自分も若葉マークを付けてたんですけどね。

群馬県総合交通センターでは昨年12月より『人とくるまの科学館』をリニューアルオープン。四輪車や二輪車のシミュレーションができるん です。これがホントに運転している感覚になれます。免許取得したばかりという方も、運転なんてお手のモノって方も、楽しめますよ。

まずはやっぱり車のシミュレーションから。ここでは約5分間の運転をして、走行結果を教えてくれます。始める前に、係員さんに「オートマ（またはマニュアル）お願いしまぁーす」とお願いしてくださいね。

実はしいな、ゲームセンターにある乗り物ゲームは逆走しちゃうくらい苦手でして。今回も何か起こるんじゃないかとアタフタしながらチャレンジしてみたのです。

ホントに慎重にシンチョウニ…と体験してみたところ、「特に問題点はないみたいですね。ってことは安全運転してるみたいだね。」と、スタッフのおじさんから結果が。そうでしょう。だって恐くて平均速度40キロぐらいで走ってましたもん。

この車のシミュレータ、「どんなコースありますか？」と係員の方に頼むと選ばせてくれるのです。コースは『雪、雨、霧、街中、高速道路』など数種類あるみたいです。「普通道よりもいつも運転しないような道を体験したい」という方は、係員さんに「○○コースを…」とお願いしてみてくださいね。

初登場、石村さんもくるまシミュレーションをチャレンジ。おっ、さすが、しいなよりも長年運転してるだけあって、走行順調。

っと、そこへ隣の車線からいきなりくるまが割り込みしてきましたよ。

「キキキィー！」
「ドンッ」
「…」（事故発生中）

そんなこともあったり。でも、優しい係員さんが、事故ってしまったところからもう一度させてくれます。しかし、ホントに道路で運転していたらやり直しなんてできないですよね。現実に起こりうることですもの、気をつけなくちゃ。

障害物（落下物、故障車、渋滞、霧、強風、事故、凍結など）がいっぱい出てくる『応用編』を体験させてもらうことも可能ですよ。 これはかなりスゴイですよ。「こんなこと実際にはないでしょ。」って感じのムリヤリなくるまが現れたりもします。

他にもバイクのシミュレータがあります。このバイク、本物のバイクなので運転方法も一緒。ちゃんとしなくちゃシミュレーションもできないんです。種類は原付きバイクと二輪バイクを選ぶことができます。

運転免許をもっていない人も体験することはできますよ。

係員さんのお話によると、やはり子供には白バイが人気だとか。科学館には本物の白バイが飾られていて、乗ることもできるんです。

ここでも、係員さんにお願いをするとサイレンランプ（といっても音は鳴らず）を「ウィーン」とまわしてくれます。館内は撮影もできるので、白バイに乗って記念撮影なんていうこともできますよ。こんな歳になって記念写真とは恥ずかしいですねぇ。