こんにちわ、しいなです。
先日、学生時代のトモダチから「（コドモ）生まれたよっ！」という連絡がありました。どうやら男のコで、名前を『真大（まひろ）』と命名したそうで。おぉー。

「簡単な字だけど、きっと深い意味がこめられた名前なんだろうな…」 と名づけでアレコレ悩むトモダチ夫婦の姿を想像してしまいました。

「そうだ。せっかくだから出産祝いにコドモの名前入りの“何か”をプレゼントしちゃおっ！」と思って、いろいろ調べたけれど、子どもってすぐ大きくなっちゃうから赤ちゃん用品なんてもったいない、どうしよぉー。

と、そんな時に「千社札（せんじゃふだ）」を作ってくれるお店があると聞いて前橋市内の弁天通り商店街にある『マメゼン』さんにやってきた。

神社の柱とかによく貼られているあの“名札”、って言えばわかるだろうか？こんな神聖な場所なのに、自分の名前の札をベタベタ貼っちゃっていいのかよ？っていつも心配になるアレだ。

●オリジナル千社札シール（大中小各100枚）4000円
（大10cm、中8cm、小5cmくらい）

「場所はどこ？…」って探すまでもなく、店頭にはお祭り気分たっぷりの商品がディスプレイされているからすぐわかります。店内もお祭りムードたっぷりのグッズがところ狭しと並んでます。

そのなかには、コドモ用の木で出来ているおもちゃがありました。あっ、ちゃんと千社札が貼ってある。かっこぃー（ココロの声）

「すいませーん、千社札が欲しいんですけど」

と声をかけると、店内の奥に鉛筆を握った優しそうなお店のご主人が顔を「ひょいっ」と出してもらえました。さっそく、友だちの子どもの名前を伝えると、

「出来上がりの値段を少しでも安くしたいから、まとまった注文数がそろうまで時間かかっていい？」

と聞かれます。まぁ急ぐものでもないし、「待ちます、待ちます！」とお願いすることに…

私もパソコンを使うので、いろいろな字体で印刷ができることは知ってるんですが、やはり手書きという“味わい”は真似できません。

それに“お祝い”という縁起物でもあるし。やっぱいプロの手で一筆一筆書いてもらうってことに意義があるっ。

−　注文から数週間後　−

できあがりー！
どうよ？かっこいいでしょ？
子どもの持ち物にぜーんぶ名札を貼っちゃいたくなるでしょ。

ちなみに、どんなイメージになるのか私のパソコンにちょっと貼ってみた。同じパソコンでも、なんか今までよりも愛着を感じる！
（注：画面に貼ると視界がさえぎられるのでオススメできません）

名前は一生付き合っていくものですよね。そんな名前を大事にしたいから、こんな出産祝いもいいかもしれません。

結婚して姓が変わる人にプレゼントするのもいいかも。
とか思ったら、また違うトモダチのコドモが生まれたぞぉー
（ただ今、しいなの周りは妊婦が多いのです）