家族で、デートで、一人で?楽しめちゃう
「いろんなおもちゃが集められている不思議な博物館がある」と聞いて早速行ってきました。その名も『おもちゃと人形 自動車博物館』。 受付のおねーさん 「こちらが館内のご案内マップと記念品になります」 しいな 「…(型抜きされたままの)キューピー?」 通常の博物館では記念品なんてないですよね、ぇ… |
館内に入ってまず最初に現れたのが『テディベアー』。大きさもいろいろ世界各地のものが置かれていました。でもね… |
これ、なんですか? |
えぇー、続きまして現れましたのが、『吉岡町商店街』という昭和30年代の商店街。これがまた、すごく小学生の頃に教科書で見たことあるようなところでした。 すべてのお店に赤ちょうちんが下がってます。しいな他の場所で同じようなの見たことありますよ。確か池袋のナン…
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うっ、開かない! |
おっ、ありました! 「そのまま入れっぱなしなんじゃ…」と思わせるようなお菓子たち。でも、でもねっ、容器に入ったラムネやきなこ棒とかも変色していないんです。(ビンのジュースはちょっと底のほう浮いてたかな…) |
欲しいかも… |
昭和30年代って駄菓子屋さんに『ブロマイド』が売っていたんですね。しいなの知らない世界だ。そんなしいなの横には… 息子 「おかぁーさんっ、はやくいこうよぉー」 おかーさん 「(怒り気味で)ちょっと待ってなさいっ!…うわっ、懐かしい」 あれだ。絶対このおかーさん、「当時“聖子ちゃんカット”と呼ばれるやつをしてたでしょ。」って感じだ。うん、間違いない。 ちなみにしいな、もう少しで『聖子』という名前になりそうだったところを危うく逃れられた人だったり。ここだけの話ですけどね。 |
駄菓子やさんを出ると、今度は人形がずらーっと並んでいます。受付でもらったキューピーはもちろん、ブリキのおもちゃや飛行機がひっきりなしにビッシリ入っています。 しいなにとって懐かしい、赤い帽子をかぶったサルがシンバルを叩いて歩くおもちゃもありました。 あっ、電気屋さんのテレビの上に『トッポジージョ』を発見! |
今度は購入できる駄菓子やさんに到着。 と、あの遠くの方にあるのは… |
あっ、あった。 |
駄菓子屋さんの横に階段があります。 「ひぃぁー持ち帰りたい!」 今の車にはないデザイン・色・パーツ。 |
…かと思いきや、今度はおじーさんがなにやらブツブツひとりでしゃべってます。ちょっと聞いてみましょう。 おじーさん 「…これは○○子。おぉー、こっちは○○。これはすごいなぁ。」 どうやらこれは映画のポスターみたいです。 |
そして、ついに登場。ウワサの『フェラーリ』。 |
そして、出口手前では受付時にもらったキューピーの絵付けができるんです(アクリルペンで描きます)。みんな真剣です。 |
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(…1時間後) しいなの力作、キューピー完成。 |
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