100万尾の群れ!ぜったい釣れる清流!
祝!梅雨明け!館林で最高気温が37度を超えた!・・・なんて身震いするようなニュースを聞いた翌日、涼をもとめて標高の高いほうへ高いほうへとドライブしてきました。
とりあえず関越道で北上することに。沼田の地名が見えてきたあたりから、外の気温も下がってきました。では沼田ICで下りてみましょう。
インターの料金所を抜けたら左折、なんとなく日光方面へ。120号線をずーっとずーっと進んでいきます。道の両脇が緑、緑、緑!まぶしいでっす。
1時間ほど快調に飛ばしていると「とうもろこし街道」の看板を発見!その名のとおり、とうもろこしを直売している小屋がいくつも続きます。
さらにその先を目指して・・・と、そのとき、『100万尾のニジマス、ヤマメ、オショロコマ…』という看板。
え?100万尾?
え?オショロコマ?
え?ここはなに?
「?」だらけの謎の看板に、ちょっとストップ。
『白根魚苑』というのだそうです。ちょっとのぞいてみましょう。
お、ずいぶん風情のある休憩所ですね。中から何かが燃える匂いが…近寄ってみましょう。
正体は炭火でした。しかしなぜ、こんなあっつい日に?
休憩所の前に広がる池になにやら影が・・・
おおっ!魚、魚、魚!本当に魚の群れがっ!
こーんなにいます!手を伸ばせば1匹くらい簡単に捕まえられそうです!
ここの正体は釣堀だったんですね。
1840円で気軽に釣りが楽しめるそうです。魚の種類はマス、ヤマメ、イワナ。「おしょろこま」というのは樺太イワナの別名なんだそうです。
モチロン竿もあります。手ぶらでOKですよ。技術がなくたってコレだけ魚がいれば誰でも釣れますね。
釣りは面倒くさい?そんな人には手づかみコースもあります!子供たちにはこっちのほうが面白いかも知れませんね。
え?さばくのも面倒くさい?そんな人にはその場でさばいて焼いてくれるサービスもあります。釣りたての新鮮な川魚を塩焼きにして食べるのが一番ですね。持ち帰りでお土産にもできるそうですよ。
ひろびろしてて気持ちいいから、落ち着いちゃってもいいかも。涼しくて真夏はオススメ!
白根魚苑
【電話】0278−58−2250
【所在】群馬県利根郡片品村東小川
関越道沼田ICよりR120経由、日光方面へ1時間
【営業】8:00〜17:00(4月下旬〜11月上旬)
【定休】期間中は無休
【料金】入場料310円、釣り1840円
【HP】http://www2u.biglobe.ne.jp/~marunuma/gyoen.htm