あそぶ
「贅沢においしく水を飲もう!」の巻
「まずは外見から」ってな感じでグラスなんか作っちゃいました。
グラスづくりを手伝って頂いたのは「月夜野ビードロパーク」。
ここは何と言っても「吹きガラス」をさせてくれるのです。ナント本格派。
「でも吹くのって微妙な加減がありそうで難しんじゃ…」なんて心配しながら訪れたのですが、さてどうなったでしょうか。
最初にコース選びをしましょう。コースは全部で3種類。 難易度の高い「チャレンジブロー」コースでは「ジョッキ」なんて作れるようですよ。 あら、スゴイ。 しかし初めてのグラスづくり、シンプルで簡単に作れるものを選びました。 色付けもできるのですが、いっぱい色の種類があって悩んじゃう。 でも、涼しそうな「コバルトブルー」をチョイス。 作ったからには実際に日常で使いたいですものね。 |
「じゃぁ、これをつけて下さいね」と渡されたものの中にこんなものが…→ これってよく事務員さんが付けてるのをお見かけするのですが。 でも作業している人に付けている人いないのですよ。体験者のみって事ですか? まぁ、やけどしてからじゃ大変!ちゃんとしておきますわ。 さっ、はじめましょうか。よろしくおねがいしまーす。 |
「はい、しばらく左右にゆっくり転がしててね(写真右)」といきなり渡されのですがこれは、 「吹き竿」ってヤツですか? 先端にはちゃんとドロドロ状のガラスがついてます。 いっ、いきなりひとりでするんですか?? とか思ってたらちゃんと様子見ながら指導してくれます。ホッ。 |
さーやってきました、メインイベント。息を吹き込みますよ。 「空気に触れるとすぐ固まるから素早く均等に吹いて」とか言われるんじゃないかと心配だったしいな。 しかし吹き竿を転がしていたときと同じく「ゆっくり吹いて下さいね」と言われました。 やはり重要な作業のひとつだけありますね。丁寧な作業が必要ってことですか。 それだけにしいな緊張気味です。 |
吹き終わったらもう一度ガラスをまわりにつけます。 そのまわりにさっき選んだ色のガラスをくっつけていくんですよ。 で、透明ガラスと色ガラスを混ぜるためもう一度溶かします。(写真右) この溶かす作業がめちゃめちゃ暑い! 「中は一体何度あるのかしら」と聞いてみたところ、「1400度」あるそうです。 なんとまぁ。 |
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次に口の形を整えて、グラス底の部分にコテみないなものを当てて平らにしたらできあがり。 約10分で作業は終了です。あら意外と簡単。(手伝って頂いたのもありますが…) グラスは一日かけて熱を冷ますそうです。 |
体験工場の横にはビードロパークで作られたものを買うこともできますよ。 写真右は「蚊取り線香」。 どうやら棒の部分に通して使うらしいのですが、良く考えるとこれって最後まで使えないんじゃ・・・ ブタの蚊取り線香も夏にはもってこいですけど、透明なガラスなんて蚊取り線香使わなくても置いておきたくなりませんか? ちょっと欲しくなってしまったしいなでした。 |
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今度はグラスの中身、お水を探しにレッツらゴー 行ったところは関越自動車道上下線の谷川PA(群馬県水上町)。 やっぱり皆さんたくさんのポリタンクを積んで汲みにきていましたよ。 水は軟水で飲用に適しているとのこと。 特にコーヒーとかお茶はピカイチだとか。 お茶!?いいですねー |
ここでちょっと一杯。 「ゴクゴク・・・」 これは夏冷やして飲むにはいいかも。 ミネラルたっぷり。これ飲めば気分もリフレッシュするかも。 |
数日後・・・ さぁ、グラスも水もそろったところで、季節先取りtimeッ! しいな自作グラスはコレ→ やっぱり初めて作っただけあって、口がゆがんでましたね。 それに思ってたより大きいものができちゃったり。 これじゃ、片手で飲んだら落としちゃうかも。 |
とか言いながら、やっぱ片手で飲んでみる。 めっちゃ冷やした天然水と氷を入れて・・・ハーブなんか入れて洒落っ気もだしたり。 「うん。なんかいい気分☆」 これで服装もTシャツとか着ちゃったら完璧! でもこの気温(20度前後)でTシャツなんて着る勇気ないわ。 ちょっと先取りには早すぎたかしら。 でも今年の夏はこのグラス愛用決定です。byしいな |