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〜前回までのあらすじ〜

FMぐんまの「ザスパガッツ隊決起集会」にネクタイ姿で駆けつけるという痛恨のミスをした僕。しかし、ガッツ隊の熱気（汗交じり）にインスパイアされて、次なる標的を「ファン感謝デー」に決めたのでした…

さる9月12日、ザスパ草津ファン感謝デーがおこなわれました！
ということで向かった先は草津国際スキー場です。

入場口で入場券代わりの番号札をもらって中に入りました。総勢400人近いファンがひしめく中、僕の番号札は360番。イベントは正午12時からスタートで、僕は開始20分前に到着したのですが、それでもサポーター的には遅刻のようです。

座る席もなく、キョドりながら会場内をフラフラしているとガッツ隊決起集会（連載第8回）のときにいたハギーニョさんに遭遇！でも、忙しそうだったので一緒にいたサポーターの方に話を聞くと、『新泉組（しんせんぐみ）』というザスパ応援団の団長なんだそうです。

「一緒に写真撮ってもいいですか？」とお願いしたら、「じゃぁ選手を呼んできてあげるよ」と…なんていい人達なんでしょ！あらためて、堺選手も含めて記念撮影です。

バイキング形式の食事のあと、抽選会が始まりました。
受付でもらった番号札が呼ばれます。クジ運というか、当たりといえば、去年スノボでちびっ子の体当たりをもらって救急で運ばれた以外に記憶に残るような当たりもない僕です。

そんな見下げたクジ運の悪さに、僕は当たることなんてまったく予想せずバシャバシャと会場を激写していると

「…360番！360番いませんかっ！？」

まさか当たるとは思いませんでした…。
大木選手のサイン色紙、いただきました！
おめでとー！ありがとー！

慌てて隣の人にデジカメを渡して撮ってもらったのですが、ちょっとブレてしまいました。撮ってくれた人の名も聞かず失礼しました。でも、ご協力感謝です。ありがとうございました！

季節はまさに運動会シーズン！ってこともないんですが、その後、選手とファンがペアになり二人三脚での障害物走が始まりました。

見てくれも気にせず、粉まみれになりながらまんじゅうを探したり、選手の足がもつれるたびに、会場から大爆笑と悲鳴（？）が起こります。

最後に室内に戻り、ビンゴゲームです。
司会はいつものさすらいのドリブラー高橋和美アナ。トークがいつもノリノリなので勢いが伝染りそうです。

でも、僕ってホントビンゴゲームすら当たったことないんで、まぁ今回もリーチもかからずにサラリと終わっちゃいました…。

今回のイベントはサポーターズクラブが主催で開かれた、まさに、ファンの、ファンによる、ファンのための（合ってる？）ファン感謝デーでしたね。

主催者の人も言ってましたが、今回のようにここまで選手とサポーターが身近にふれあえるイベントは、ザスパがJリーグに行ってしまったらちょっと難しくなるんじゃないかなぁ…、ということで大変貴重な集いです

もしかしてJ行きが今年決定したら、これが最後の感謝デーってこと？
それはちょっと寂しすぎです。

「Jに行っちゃイヤだ！」なんて僕が言うとクサイ芝居になっちゃいますが、もしJに行っても、地元ファンには身近なザスパでいてほしい！
でもJにはぜひとも行ってほしい！

そんな思いが一段と強くなるファン感謝デーでした。

≪次回に続く≫