地域限定スナック 〜アキタより愛をこめて!〜
フードレポーター福山だス(秋田弁?)
前号のメルマガを読んだ人なら「なぜ秋田?」という疑問もすぐ解けるハズ。忘れた人はバックナンバー読んでネ→ ピゾネット通信第54号
旅に出たならやっぱりその土地の自慢のお料理をいただかなくっちゃ!秋田といえば「きりたんぽ」と「なまはげ」!(なまはげは食べられません)しかし、この旅は夜行バスで行って花火を見て、また夜行バスで帰るという強行軍だったので、の〜んびり食事をしている暇がナイナイっ!
んだども、ほんたらときはええ方法があるんだべ。知りたいだが?ほら、秋田限定うまい棒!(きりたんぽ…?)
秋田限定!うまい棒「きりたんぽ」スナック
スナック界の“モー娘。”的存在。いつのまにか新しい味が加わっていたり類似商品が登場しても決して揺るがない安定感と、必ずどれかは自分好みの味が見つかるという多彩さで、スナック菓子界をリード!(←ホントかよ)
遠足のおやつが、「上限500円まで」と決められていた時代は、最後に余った数十円を「うまい棒」と「チロルチョコ」で帳尻合わせをする小学生が全国で見られたものでした。(←見たのかよ!)
私にとっての「うまい棒」は、そんな甘辛い記憶といつも一緒。。。
ここだけの話ですが、私「きりたんぽ」というものを食べたことがありません。だからどんな味なのかも知りません。もしかして、これを食べてきりたんぽの味を知ってしまうのは、いけないこと…?
では、いっただきまーす!
んん!ちょいピリ辛でうまいじゃないですか!イケマス。コーラが飲みたくなる美味しさです!
でも、待てよ?
確かに美味しいんだけど、この美味しさは七味唐辛子。。。「きりたんぽ」らしさ(知らないけど)はどこにも感じられません。
もう一度、箱をよーく見てみると…えぇっ!?「うまい棒きりたんぽスナック」とは書いてあるけど、きりたんぽ味とはどこにも書いてなーいっ!
箱にデザインされたきりたんぽの写真の隅には、こう書かれていました。“きりたんぽ鍋のイメージ写真です”…おーい!担当者出てこいっつーの!
私にとっての「うまい棒」は、うま辛すっぱい記憶になりました。。。