雰囲気・味・値段、ぜーんぶ合格!『Cafe Anne』のハンバーグ
〜まえがき〜
桜の季節!絢爛豪華な赤城千本桜を眺めた後は、のどかなひとときを素敵なお店で。食べ歩きこそ人生!と公言する友人が、「あそこの自家製ハンバーグは最高!」と絶賛するお店が『カフェ・アン』。お花見ついでに行ってみました。
◆ナンバーワンはハンバーグに決定!
メニューを開くとアレコレ迷うほどのハンバーグ料理が並んでいます。さんざん悩んで「オムレツ風ハンバーグ」(\850)を注文。
出てきました!オムレツ風ハンバーグ!キレイな色のコントラスト。自分で作るとここまで鮮やかにはできません。オムレツが見るからにトロトロしているのが伝わりますか?ハンバーグはお肉がギュッと詰まってずっしりしてます。でもって肉汁がすごい!「ジューシー」ってこういうことね。ソースにはきざんだトマトがたっぷり。手づくりの味ってなんとなく温もりが伝わります。
ハンバーグのボリュームが結構あります。全部食べれるか心配でしたけど、ソースの酸味が効いていて「あっさり」食べました。
「子供が好きなおかずナンバー1」の座をいつも争うカレーとハンバーグですが、私の中ではハンバーグに決定しました。(でも本当は「ラーメン党」)
◆こりゃ「ごちそう」だ!
そして、一緒にランチした同僚が注文したのは、「アンのごちそう」(1500円)。パングラタンと鶏のグリル焼き(だと思うのですが)にスクランブルエッグ、サラダ、スープはミネストローネでした。
そのほか、丸いおにぎりが2コついてきます。アンはトマトベースのメニューがとてもおいしいです。というのも、プレートできたミネストローネ。「これはトマトスープ?」と言うくらい濃厚なんですよね。野菜もたっぷり。中にセロリが入っていたのには驚きでした。スープにセロリ?合うんです。
セットなので、ケーキとドリンクもついちゃったりします。これはハンバーグなんて目じゃないくらいの量です。きっと男性が食べるとちょうどいいくらいかもしれませんね。
ケーキは「アップルチーズケーキ」を選択。アップルパイの中にベークドチーズケーキが入ったような感じです。チーズケーキ?ではなくて、アップルパイがベースなのでした。
〜あとがき〜
店内にはレトロ調のものがいっぱいあるのですが、一番気になったのが、「キャンディーマシン」。「ガチャガチャ」みたいに回すと、アメの入ったビンが出てくるモノ。なんというか、インテリアで置いておくにはグッドだったりしませんか?
Cafe Anne
【電話】027-288-3171
【所在】群馬県勢多郡富士見村小暮2444-4
【営業】11:30〜22:00(ラストオーダー21:00)
【定休】月曜・月末火曜(祝日の場合は翌日休)