たべる
バナナひとすじ76年のバナナ屋さん
年の瀬になっても年賀状が書けず、毎年元旦に届いた年賀状に返事を書いている福山です。
「来年の干支にちなんだ取材をしてきて」って注文されました。申年(サル?)にちなむ…って、いったい何を食べろっつーの?
あっ!ウメダのバナナ!
ってことで、やってきました。日本全国探しても(ホントに探したわけじゃないけど)、バナナひとすじで76年もお店を続けているのはここしかありません。…違ったらどうしよ(^_^;)
私のおばあちゃんもお母さんもこのお店を知ってました。病気になったときだけ食べさせてもらえた、なんて時代もあったそうです。今で言う超高級メロンみたいなもの?
これ、すごいでしょ?ひとつの房になんと22本のバナナがありました!
こんなのスーパーじゃ絶対にお目にかかれません。「どうしても見たい!」という方、ジャングルに行くかウメダのバナナまで来てね。
今回はフィリピン産のバナナを買ってきました。皮の先端の緑が黄色に変わった頃が食べごろだそうです。うん、やっぱバナナはうまいね!ちなみに割り箸さして、凍らして食べるのも好きです。
3月〜4月の短い期間だけ出回る台湾産のバナナはものすごく甘くて美味しいそうです。その時期は予約だけですべて売り切れてしまうとか。皆さん、「春になったら台湾バナナですよ!」
で、このお店で売られていたバナナマフィンを買ってきておやつターイム♪うん、お母さんの味!小さい子にはこういうお菓子を食べさせたいですね。わたしはつくれないけど。
それでは皆さんよいお年を!
ウメダのバナナ
【電話】027-251-2713
【所在】群馬県前橋市元総社町