フードレポーターの日常ランチ
福山です。今回で通算50食!名球会目指してまだまだ更新するぞ!
今回はいつもの私のランチ風景を紹介しまーす。
「小籠包の美味しい店行くぞ!」と先輩に誘われていった店は、高崎市にあるチャイニーズファンというお店。
知りませんでした…。表通りから見えないちょっと住宅街っぽい場所にこーんなにウマイ「小籠包」が食べられるお店があるなんてっ!
小籠包5個入り500円
お店の外見は、一軒の住宅を建て増ししてできたようなつくりです。ガラス張りの中は厨房になっていて、中で調理している様子が丸見え!すごいですねぇ!
中華料理の厨房って豪快に調理しているから私好きです!
では、さっそくいただいてみましょう。
立ち上る湯気がふわぁ〜っと薄れると、小籠包の透き通った皮が現れてきました!中に閉じ込められたスープが外からも透けて見えます!
透けて見えるって期待がふくらんじゃいますねーっ!
レンゲですくった小籠包をちょっと箸でつついて破いてみると
プチ…って音が聞こえそうなほど、皮がプリプリしています。
中から、じゅわぁ〜っと溢れてきましたよ!
んまぁ、美味しいそうなスープだこと!
あーもうたまんない!早くたべたい早くたべたい!
いっただきまー…あちちっ!って思わず舌をヤケドしそうになるのが「小籠包」をいただくときのお約束ですね♪
やっぱり熱いうちにパクッといきましょう。
んー!中から溢れてくるスープがなんというかとっても味わい深い!
旨味の素の十二単(じゅうにひとえ)です。
意味がわかりませんか?
つまり、
いろんな旨味が溶け込んでいて、飲み込むのがもったいないからずーっと舌の上でスープを味わっていたいの!
…という意味です。
スープをゆっくり堪能した後は、落ち着いてかみしめましょう。
んーまい!これだけで今日のランチは大満足☆
担担麺(タンタンメン)800円
タンタンメンって漢字で書くとどーゆー字?私のパソコンでは変換してくれませんでした。そこで久しぶりに辞書を引いたら
「担担麺=四川風そば。昔、担いで売り歩いたことから。」
普通、ラーメンの名前って味付けにちなむものじゃないですか。担いで売リ歩く麺…って、販売のスタイルだったんですねぇ。
ところで、見てください。この赤いスープ!
食欲そそりますねぇ!夏バテしやすい人は「担担麺」と覚えておきましょうね。
見るからに辛そうですが、これは辛いだけのラーメンではありません。ゴマやピーナッツの濃厚な香りとピリッと刺激のあるカプサイシンがうまーく溶け合っているんです。
舌の上でスープがザラザラするぐらい、内容タップリの味なんですね。コクがある、…ってこういうことを言うんです。
辛いだけのラーメンは唐辛子をバンバン入れればいいけど、
ここまで味を出そうと思ったら、いろんなダシを使っているんでしょうねぇ。
う、うまいです。
…原稿書いてる今も、思い出したらツバでてきたぞ。
『CHINESE FAN』(チャイニーズ ファン)
【所在】群馬県高崎市竜見町10-8
【時間】AM11:00〜PM11:00
【定休】月曜・第4火曜
【電話】027-328-1212