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〜まえがき〜

久しぶりにランチで100円回転寿司を食べました！早い早い！店に着いてからわずか15分後には、レジで840円（8皿完食！）を支払ってました。でも時計を見たらまだ12時20分…。このまま会社に戻るのも悔しいので、「よーし、もう一軒行くぞー！」って酔っ払い上司のマネ。

「福山さん、まだ喰うの？」という抵抗勢力にケリを入れて向かった先は、前橋市元総社町にある「菓子処一葉」。実はこの店に前から気になっていた『プリン大福』があるんです。

ね、“プリン＋大福”って何か魅力あるでしょ？でしょ？

◆『プリンのたまご』　プリン大福（税込126円）

大福っていろんなバリエーションが作りやすいらしく、私もこの仕事（フードレポート）を始めてからいちごミルク大福、コーヒー大福、トマト大福…と食べ歩いてコメントさせていただきました。おかげで“ちょっと変わった大福”くらいではもう満足できない舌になってしまいました！でもね、“プリン大福”って聞いた瞬間に、おや？って思ったんです。だってプリンですよ。プルルンってしたあのプリンがどうやって大福のお餅の中に入るってんですか？ね、不思議でしょ？見てみたいでしょ？

ハイ！こーなってます！買うときは凍ってます。それを自然解凍させて冷たいうちが食べごろ♪半分に切ってみたけど、トロロ〜ンとはこぼれてきません。

では、いっただきまーす！

うほっ？プリンだ、プリン！カスタードプリン！笑っちゃう！大福の中にプリンってビックリするほど新鮮な心地。あまりにもプリンそのままなので、驚いて笑っちゃいました。

見た目もね、ゆで卵をかじっているみたいでしょ？半分に切った状態でお弁当箱に入れたらゆで卵と区別できません。『プリンのたまご』というネーミングも激しく頷けます。

んー、この新しさ、着眼点の良さには参りました！これお土産に持って行けば、間違いなく話のネタになります。いろんな大福が出回っていますが、プリン大福はまだまだこれから。

お味ですが、プリンと大福の相性はばっちりです！冷たくしていただくのがとっても美味しいのでした。

〜あとがき〜

身近でありふれた食材を大福でくるんでしまうととっても美味しいデザートに生まれ変わる…こともあるのだな。そういえばうちの冷蔵庫に巨峰が入ってたっけ？皆さんもお試しアレ♪