生でも甘〜い!真っ白なとうもろこし
フード福山です。今回は、ちょっと面白いモノをいただきました。なんと、真っ白なとうもろこし!
富岡市の農家の方から分けてもらったのですが“ピュアホワイト”という品種で、粒の皮がやわらかくて糖度が高いんだそうです。
こうして眺めるとキレイな白ですねぇ〜。
白無垢ってなーんかいいですね!反射してキラキラ光ってます。なんか食べるのがもったいないから、飾っておきたい気分です。
これがピュワホワイト
こっちはフツーの黄もろこし
とうもろこしって言ったら、そりゃ黄色でしょ?でもって茹でたり焼いたりするわけでしょ?
大人になると頭が固くなっちゃうんですよね。これ見て驚きました。
感動しました。そして、反省しました。
最近の農業の技術はこんなにも進歩していたんですねぇ。そのうちカラフルな七色のコメとか、ピンクのキャベツとかバナナの木の盆栽とか本気で出てきそうな気がします。(こないだ青いバラが開発された…ってニュース見ました)
でも見た目の彩りも大切ですけど、やっぱ食べておいしくなければ野菜としては失格でしょ?
そこんとこ、果たしてどうなんでしょ?
「かじってごらん」と渡されたのは、生のまんまの白いもろこし。ちょっと勇気いるけど、えーい、いっただきまーす!
…あまっ!
ちょっとすごい甘いんだけど!
見た目から受ける印象で、味もだいたい想像するじゃないですか。でね、その想像を上回るおいしさというか「甘さ」でビックリします!
ホントに生なの?と疑いたくなります。
しかも、冷蔵してあったので冷たくてシャキっとした食感が、連日の40度近い真夏日の中で最高のデザートのように感じられます。とうもろこしも生野菜サラダの仲間入りをしました!野菜というかこれはフルーツです!
エライ!白いとうもろこし!
ちなみにこの品種はまだ普及途上なので、あちこちで入手できるというわけではないようです。また、生でも食べられるけど、通常は加熱調理して食べるものだそうです。加熱しちゃうのはもったいないけどなぁ…。
来年の夏にはきっと、もっとたくさんのピュアホワイトがお店でも販売されているのかも知れません。これからに期待ですね!