やっぱり名物といえば「焼まんじゅう」
群馬名物といえば…
というアンケートと取ったら、たぶん1位か2位か3位ぐらいには入るはずの「焼まんじゅう」。
あまりにも身近すぎて、この【たべる】レポートではまだ一度も取り上げてなかったんですよね。紹介する必要もないほど有名ですしね。
でもね「焼まんじゅう」にも製造元によって個性があるわけです。今回は、ピゾネット【たべる】レポート推奨のやきまんじゅう屋さんをご紹介しましょう。
まずは、どんなふうに作られているのか、この目で確認しなくては。高崎市、高崎ICから高駒線を東へ1km。(株)ミトモさんを訪ねて名物「焼まんじゅう」製造の現場を見学させてもらいました。
道路沿いの赤い看板が目印。
製造している工場におじゃますると、白衣を着た人たちがテキパキと焼まんじゅうを作っていました。ここで作っているのはまだ焼き上げる前の、ふかしたまんじゅうです。
ステンレスの扉が開くと蒸気がブワァーッ!と噴出。スゴーい!
ふかしたまんじゅうは、まだアツアツのうちに手作業で串刺しにされていきます。ちょっと失礼して、まんじゅうをひとつ握らせてもらいました。すっごくフカフカしていて、ギュゥッ!と握りつぶしてもすぐきれいに元通りになるほど弾力があります。そのわけは生地とふかし方に秘密があるそうですが、やっぱり教えてもらえませんでした。。。
一本一本が手作業。きれいにど真ん中を串刺しにしていきます。さすが!
こうして出来立ての焼まんじゅうがあちこちのお店へ出荷されていきます。ちゃんとお土産用に串刺ししていない箱詰めの焼まんじゅうもありました。
24個入り・甘味噌ダレ・刷毛のセット(1,050円)
秘伝の甘味噌ダレとカワイイ刷毛。自分で焼いてつくる楽しみがありますね。けっこうウケます、レレレのおじさんみたいで。
一箱お土産で職場に持ち帰って、さっそくみんなといただきました。
トースターでこんが〜りと。キツネ色が目安です。
秘伝のタレを刷毛で塗って塗って…
さらに塗って…
タレまみれになるまで。
はい、あったかいうちにどーぞ♪
やっぱ焼きたては美味しいですね!しかも自分で塗るのが面白い!
遠方へお土産でもって行くときにはこの“セルフで焼いて塗るセット”が喜ばれるかもね。特にこどもがいる家ほど楽しんでもらえそうです。今度、バーベキューやるときに持っていって網焼きにしよっと。
(株)ミトモさんの焼まんじゅうは、お電話で直接お取り寄せもできます。
電話:027-353-5001
お土産セット1,050円(送料別)
以下のお店でもお買い求めできますよ
●粕川温泉元気ランド
●大胡町花木農産物直売所さんぽ道
●群馬温泉やすらぎの湯
●本庄農産物直売所あおぞら館
●児玉生産物直売所