利き醤油に挑戦！　～今、フードレポーターの資質が試される！

たべる

「山猿」をテイスティングするのはいいけど、果たして私フードレポーターの味覚は醤油の違いがわかるのか？
（自信まったくない！）

そこで、またもや有田屋さんのご好意により、「利き醤油」クイズを用意していただきましたぁ！
（でも本当は逃げたい…）

左のボトルから熟成期間が、1年もの、2年もの、3年ものと並んでます。お猪口にはそれぞれの醤油が注がれて、並び順はシャッフルされてます。お猪口の中の醤油はどれか当ててみよう！

これは醤油の感応検査員という資格を持つ人が行う「利き醤油」の方法らしいのですが、お猪口の底にある青い円の図柄を目安に、色の濃さを測ってみましょう。お猪口をくるくる回すと色の違いがよくわかるらしいですよ。

次に香りをかいでみましょう。楽勝！楽勝！と甘く見てたけど、微妙な違いがわからない。やばいぞ…

醤油を飲むなんて初めて！え、飲むんじゃなくて、なめる程度でいいの？ワインをテイスティングするように、まず口に含んでそれから鼻腔を通る香りで違いがわかるそうです。

ズズズ…おぉっ！

わかるわかる！味がぜんぜん違ーう！普段なにげなく使っている醤油だけど、比べればこんなに違うのか！

達人になると、舌のいろんな部分で味わって、いろんな味覚を試すそうです。すごい技術ですねぇ。

1年ものはあっさりしてます。3年ものはとってもコクを感じました！お猪口の並び順はこんな感じで！

どうですか、当たってますか？

「・・・・・・・」

…あれ、やっぱ違ってた？

「・・・・正解っ！」

やったー！（パチパチ）

えーっ！本当にいいんですか？嬉しいー！クイズに正解して賞品もらったの初めてです。おかあさーん、柚子醤油もらっちゃったよー！

こんなふうに皆さんのご家庭でも、利き醤油を試してみてね。“醤油のソムリエ”というのはないそうですが、「この醤油はこんな食材の旨味をよく引き立てるんですよ…」と語る有田屋さんがちょっとソムリエっぽく見えて素敵でした！

ちなみに醤油の種類って全部で5種類あるそうです。あなたの家には何種類ありますか？

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3.利き醤油に挑戦！　～人生いろいろ、醤油もいろいろ！